2012年6月8日金曜日

僕が実践するモチベーションを維持する3つの方法


人がなにかを達成しようとする時に欠かせないのがモチベーションです。

しかしモチベーションを維持することが苦手な人もたくさんいると思います。

本屋にいくとモチベーション関係の書籍がたくさんあるのもそれだけの需要があるからでしょう。


そもそもモチベーションってなんなのでしようか。広辞苑によると「動機を与えること。動機づけ。誘因」と書いてありました。動機づけの程度の差は1人1人異なります。強烈な体験から裏付けられたものでない限り動機づけを常に維持することは難しいです。



ではどうすればモチベーションを絶えず一定のラインで維持することができるのでしょうか。モチベーション維持の方法は多数ありますが今回は僕が実践するモチベーションを維持する3つの方法をご紹介します。少しでもお役に立てれば幸いです。




1.モチベーションは時に下がるものだと割り切る
僕自身の解釈としてモチベーションはガソリンのような存在だと思っています。目的地を目指すとき、そこへ到着するためにはガソリンが必要です。しかしガソリンは消費し続ければやがて無くなるので定期的に補充してあげなければなりません。モチベーションも同じで常にMAXを維持することはできませんし無くなれば補充してあげることが大切です。


モチベーションが下がることに対し極端に恐れを抱く人が多いように思います。もちろん高いに越したことはありませんがモチベーションにも上下の波があるので時に下がることは自然なことなのです。(波の振れ幅を少しでも少なくすることが大切です。)




モチベーションが下がった時は無理に上げよう上げようとするのではなく「モチベーションは下がっていい」と自分に言い聞かせ淡々と受け止めること。少し逆転の発想ですがそう思い自分を認めてあげるとすごく楽になります。




2.自分と会話する
モチベーションが下がる時、そこには何か原因があります。しかし多くの人は原因を分析することなく、モチベーションが下がった事象だけを捉え自分を過剰に否定してしまいます。



大切なことは「なぜ自分は今モチベーションが下がっているのか?」焦らず冷静に分析することです。僕はこれを自分メンテナスと呼んでいます。僕の自分メンテナンスの方法は1冊ノートを用意し、自分が今感じていることを素直に書き出します。自分しか読まないノートなので時に愚痴っぽくなることもありますが全然オッケーです笑!大切なのは自分が今感じていることを思いのまま書くことです。




一通り自分の感情を書き出してみた後、再度書いた文章を見直します。この頃には少し気持ちが落ち着いているはずです。そして書き出した自分の感情に対して「そう思うのはなぜだろう。」と問いかけを繰り返すことです。この作業は自分が1番リラックスできる場所で行うことがベターです。出来れば誰かと一緒にやるのではなく1人の空間で行って欲しいです。




感情を吐き出し向き合うことで自分のモチベーションが下がっている原因に気付きます。原因を知ることができれば解決策が見えてきますし希望も見えてきます。老廃物と同じで感情も溜め込むのではなく定期的に吐き出すことが大切です。




3.仲間に励ましてもらう
人間は1人では生きていけません。仲間に励ましてもらうことはやはり大切です。たいていモチベーションが下がる時は今の自分を認め辛くなります。「このまま今のことをやってていいのか?自分にできるのだろうか?」そんな時、自分を信じくれる仲間がいることは何よりの心の支えになりますし「もう一度頑張ろう。」という気持ちにさせてくれます。仲間でなくてもそれが家族かもしれないし、彼女/彼氏かもしれません。「この人になら」と思える人に素直に自分の感情を打ち明けることは大切です。





自分の気持ちを上手に解放しよう
生きていくこととモチベーション維持の関係は切り離せない仲です。下がることもあるので上手くつき合う必要があります。大切なことは感情を溜め込まず、ノートに書いたり人に話したりすることで感情を解放することです。他にもモチベーション維持に関して何かいい方法あれば是非TwitterFacebookで教えて頂きたいです。今日も読んで頂いてありがとうございました!(参考記事:3日坊主から脱却!克服方法•モチベーション維持に関するまとめ




0 件のコメント:

コメントを投稿