アメリカのArizona state Universityで発足したこのチームは、飲食店などで売れ残った商品を廃棄するのではなく、空腹状態の人へ届けるというサービスを開発。飲食店が売れ残った商品をFlash Foodに打ち込み運営スタッフに通知します。通知が届き次第運営スタッフは商品を受け取りにいきます。商品受け取り後、運営スタッフがユーザーにFlash Foodで食べ物の受け渡し時間や場所を通知をします。それを見たユーザーが指定時間に食べ物を取りにいくというサービスです。アメリカでは住民の約15%が充分な食事を取れていない一方で3千4万ポンドの廃棄物が毎日出されています。この矛盾を解決するためにFlash Foodは存在します。
■Team Stethoclud
オーストラリアのUniversity of Melboumeで発足した4人組はスマートフォンから子供が肺炎かどうか診断できる聴診器を作りました。肺炎は子供に取って特にかかりやすい病気の1つですが、早期に発見されることは少なく親を悩ませています。この聴診器があればスマホと繋ぐだけで簡単に親が子供の健康状態を確認できます。診断のために医者に行く手間を省けるので肺炎を早期に発見することができます。日本でも広まればヒットしそうです。
0 件のコメント:
コメントを投稿