こんばんは。今日はとびきり暑かったですね〜。もう夏模様です。僕は昨日東京でLife is Techという教育×ITのイベントに参加してきました。テーマ自体はもちろん興味があるのですがゲストが豪華すぎてテンションあがりまくりました笑。ゲストは以下の10名です。
- 元Google日本法人社長 村上憲郎氏
- Evernote株式会社会長 外村仁氏
- MOVODA代表 孫泰蔵氏
- ジークラウド代表 渡辺薫氏
- 慶応大学院教授 中村伊知哉氏
- 脳科学者 茂木健一郎氏
- 東京大学院教授 三宅なほみ氏
- ドワンゴ取締役 夏野剛氏
- アプリ甲子園主催者 山口哲也氏
- Life is Tech代表 水野雄介氏
ちょっと豪華すぎじゃないですか?本当にお話を聞いていて心が熱くなりました。今回のブログでは僕が“トク“に心に強く残った3人のお話をまとめます。Ustream配信も添付するのでお時間ある方は是非見て下さい。最高にためになります!
■元Google日本法人社長 村上憲郎氏
「グローバリゼーションを生き抜く力」
•仕事に対し最悪状態を想定し、それへの対処法を決め、覚悟せよ。
•自分には何ができて、何ができないかのリストを創る。そして常に点検し、出来ることを増やしていこう。
•競争力に繋がる必須条件は英語。今後英語能力は生きるために必須。「地球に生まれた猿として言語の話せる猿になりたいか、話せない猿になりたいか」
•まず実績を上げる。
■Evernote株式会社会長 外村仁氏
「シリコンバレーからみた日本のIT教育」
主張1:いまの日本人はいい人すぎるが故に競争力が足りない。
「いい人とは?」
•尊敬、思い込みを持ちすぎるが故に相手と距離をとってしまい思考が停止している人
•謙虚すぎ、事前に考え過ぎな人
•先回りばかりで心配症な人
いい人すぎると自分の可能性を自分で押さえてしまう。
主張2:過去の成功体験はいまの世代にほぼ通用しない。
•WHY?
現実では市場や技術の大幅な変化でたった3年でも予測困難でそもそも計画通りにいくことの方がおかしい。
•そのために
常に現状に対応する。
情報を手にいれる方法を知る。
現時点で必死に考え、小さくやってみる。
不具合が出たらすぐピポットする。バランス感覚を磨く。
振り返ってみて始めて点が繋がっていることに気づく。
~Dots is connect~
主張3:Give and Takeする人が強い
出し惜しみをせずまず自分から相手に貢献する。
たとえ小さな情報でも必ず付加価値を伴ってあなたに返ってくる。どんな時もまず自分から。
■ドワンゴ取締役 夏野剛氏
「モバイルと子供の関わり方」
この15年で日本が変わった3つの革命
•IT革命(みんながパソコン、携帯を持ち出した)
•情報革命(組織ではなく、個人で簡単に情報収集できる)
•ソーシャルメディア革命(個人の情報発信が容易になる)
今後は上記3つをきっちり使いこなせるかどうかが勝負の分け目。
おっさんの言うことはいくな。自分で考えること。過去の成功経験のアドバイスを鵜呑みにしない。もう時代が違う。どんな時も腐るな!なんかアクティビティしとけ!ググるだけでもいい。
■その他ゲストの名言まとめ
茂木健一郎氏
•イノベーションを起こす奴はみんなパッパラパー
•過去の自分を否定しないと成長は無い
•ようこそ偏差値のない世界へ
孫泰蔵氏
•若者よ、創造者たれ
•少人数で革命は起こせる
•バンドを組むようにベンチャーをやる
■改めて感じたこと
昨日のイベントで改めて感じたことは英語とITリテラシーの重要性。グローバル化はドンドン進む。ITもドンドン進む、格差は今後もっと広まるだろう。イベントでの学びは明日のブログで書きたいと思います。
イベントUSTREAMはコチラです。
※2014卒就活生は6/30(土)に『Adventure〜スタートアップセミナーin京都〜』を開くので是非来て下さいね〜!
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